海鳥のために海を守ろう
バードライフの活動には各国で独自に進める事業と、バードライフの世界ネットワークで国際チームを編成し取り組む事業があります。現在バードライフが力を入れているのが海鳥の保護とインドネシアのスマトラ島での森林保護区づくりです。
開発や環境破壊に伴う鳥類の現象は世界的な傾向ですが、中でも海鳥の減少は群を抜いています。多くの海鳥は生息数が急減し、絶滅の危機に瀕しています。

世界海鳥保護計画
海鳥にとって最大の脅威ははえ縄漁法ですが、海鳥は公海上を含め長距離を移動するので国際協力が欠かせません。バードライフは1997年、各国のパートナーとともに世界海鳥保護計画を立ち上げ以下の活動に取り組んでいます。
- 国際協力活動の推進
- 国内外で海鳥保護の啓発活動を行う
- 漁業関係者や利害関係者との共同活動を試みる
「アホウドリを守ろう」キャンペーン
世界海鳥保護計画の具体的な進捗のひとつが、バードライフが2000年に始めた「アホウドリを守ろう」キャンペーン(Saving the Albatross Campaign)です。海鳥が餌のついた針にかかり、海中に引きずりこまれて溺れ死ぬことを混獲といいますが、年間10万羽のアホウドリを含む30万羽の海鳥が死んでいます。21種のアホウドリのうち19種は絶滅が危惧されており、国際的な関心の喚起と募金集めを目的にバードライフはこのキャンペーンを始めました。
具体的な行動
- 鳥脅しの吹流しで鳥を餌張りに近づけない
- 釣り針の沈下速度を速める重い糸の使用
- 漁獲した魚の内臓を船外に捨てない(鳥が食べにくる)
- 海鳥の活動が低下する夜間の操業
- 海と似た青色の餌を使う(鳥が見えにくい)
- IFFの会議案内および成果報告のお知らせはこのパートに移動


