バードライフが湿地に関する活動への献身を更新 (5月20日)

湿地は暮らしの手段として重要なだけでなく自然にとっても非常に大切です。
写真提供:BCN
バードライフとラムサール条約事務局が協力覚書(MoC)に今後の同条約の進展と実行のために現在のパートナーシップを継続するために調印しました。 この合意はスイスのグランドで行われた第42回ラムサール条約常任委員会で行われました。
「バードライフはラムサール条約の最初から熱心な支持者で40年後の今もそれは変わりません(注: ラムサール条約の制定は1971年で今年はそれ以来40年に当たる)。湿地は非常に重要な環境で、これを保全することは生物多様性を守り、自然資源を持続可能な方法で利用するというバードライフの使命を果たすための鍵なのです。」とバードライフの事務総長マルコ・ランバーティニは言いました。
ラムサール条約の使命は、世界中で持続可能な開発を可能にすることに貢献して、地元、地域、国家の活動と国際協力を通して湿地の保全と賢明な利用を行うことにあります。今年はラムサール条約制定の40年記念の年ですが、国際組織のパートナーの一つとしてバードライフ・インターナショナルは条約の発足以来緊密な活動を行って来ました。この40年間、バードライフ・パートナーは条約の世界的政策、法律制定、訓練、調査、水資源計画、地元での関心喚起、サイト管理など全てのレベルでそれらの実行や進展に関わって来たのです。
今回のMoCはラムサール条約事務局とバードライフの協力を今後も続けることを確認したものです。これは同時にバードライフ・パートナーに対しても、全てのレベルで条約の締結団体、政府、専門家集団と協力して、条約の進展の実現に貢献する貴重な機会を提供します。
「過去40年の間には生物多様性と人々のために湿地が大切であることへの認識が広まったことなど多くの努力も成功もありましたが、世界ではまだ数多くの湿地が脅威に晒されており、多くの湿地がその価値にもかかわらずラムサール・サイトに認められてもいません。ラムサール条約の40周年記念にあたって、バードライフは全ての条約調印国に対して世界の湿地が今なお受けている多くの保全問題にもっと精力的に取り組むことを強く求めます。」
世界中のバードライフ・パートナーがすでに夫々の国で活動を行っており、最近の出版物には現在行われている多くの保全活動の一端が紹介されています。今回の新しい合意はバードライフ・パートナーが夫々の国の政府との間に協力関係を築き、発展させる上での理想的な基盤を提供するものです。覚書の付属書に記載されている活動はバードライフとラムサール条約の戦略計画の達成に貢献するでしょう。これは近々のうちにパートナーに利用いただけるようになります。もしバードライフとその湿地に関する活動についての情報をお求めの場合は下記へお知らせください。

