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東ティモールで初の国立公園 Nino Konis Santanaが誕生

 

バードライフ・アジアは日本経団連自然保護基金の助成をうけ、2004年から2006年まで「東ティモールにおける自然保護地域システム樹立の支援」事業を推進するとともに、東ティモール政府に対し国立公園の制定を提案していました。このほど8月1日、同国初の国立公園「Nino Konis Santana国立公園」が正式に発効いたしました。

Nino Konis Santana国立公園は、バードライフが東ティモール内に指定した16ヶ所の重要生息環境IBA(Important Bird Area)のうち、Monte Paitchau、Lake Irakakara、Jaco Islandの3ヵ所を含む12万3,600ヘクタールで、うち5万5,600ヘクタールがサンゴ礁海域です。ここには、現存する原生の低地熱帯林やモンスーン熱帯林およびサンゴ礁のほとんどが含まれ、生態系の保全が大きく前進することになりました。公園内には東ティモールの固有鳥類が25種確認されていますが、密猟で激減したコバタン (Yellow crested Cocktoo)や森林減少により絶滅の危機に瀕しているチモールアオバト (Green-pigeon Treron psittaceus) が生息しています。公園はこの地に生まれ、独立運動を勝利に導いた国民的英雄のNino Konis Santana将軍の名前にちなんで命名されました。

*詳細は⇒報道発表資料(PDF)