第4回アセアン遺産公園会議
4月23日−27日、マレーシア・サバ州のコタキナバルにおいて第2回アセアン遺産公園会議(The 2nd ASEAN Heritage Parks Conference & 4th Regional Conference on Protected Areas in Southeast Asia)が開催され、ヨーロッパなど域外も含め20カ国から約300名が参加しました。
この会議は2003年、アセアン各国の環境大臣による「アセアン地域の自然保護と生物多様性の促進」宣言を機に発足し、AWGNCB(ASEAN Working Group of Nature Conservation and Biodiversity)がその推進プラットフォームとして活動しています。2004年に第1回会議がタイで開催されました。
2003年にダーバンで開催された世界国立公園会議(World Park Congress) のダーバン行動計画にそって基準を設定し、ヘリテージ・パーク(遺産公園)をアセアンの生態系を代表するものと位置づけました。またダーバン行動計画が生物多様性の保全(CBD)とリンクしているため、2010年日本で開催される締約国会議COP10に照準をあわせ、域内のネットワークづくり、人材育成、保護管理技術の確立、評価システムの構築などを目指しています。
会議はサバ州行政関係者、アセアンの公園管理官、先住民代表、NGO、IUCN、ADB、UNDP等の国際機関など、関係者が一同に会し、成功事例から人材育成や資金不足などの問題点まで活発な議論が行われました。
2日間の全体会、フィールドトリップ、2日間の分科会を通し、バードライフはアセアン生物多様性事務局、IUCN、サバ州とともに、運営の統括にあたりました。
会議の詳細は、以下でご覧ください(英文)。
開会式 分科会
コタキナバルの風景

