■BirdLife International News
バードライフ・インターナショナルのホームページに掲載されたニュースを定期的に紹介しています。
●自然保護プロジェクトが保護と生計手段の関係に重点を置きました (11月27日)
ブルキナファソ、ボツワナ、ケニア3カ国でバードライフ・アフリカのパートナーが実施している試験的なプロジェクトにより、地域社会が自然資源の持続的利用の恩恵を受けていることが確認されました。過去4年間にわたり、‘生計手段を改善しよう’計画が生物多様性の保護と貧困の軽減には明確な関係があることを示しました。
(C) BirdLife Botswana, Motshereganyi Virat Kootsositse
絶滅危惧U類のケープシロエリハゲワシ(ボツワナのMannyelanong Hill IBA にて)
●英国とアイスランドでの海鳥の大トラブル (11月26日)
RSPB(英国のバードライフ・パートナー)が保有する海岸地帯の保護区で今年の海鳥の繁殖データを分析したところ、ミツユビカモメ、キョクアジサシ、クロトウゾクカモメなどが英国の極北部では文字通り一羽の雛も巣立ちしなかったことが明らかになりました。気候変動と関係していると考えられる食物供給の変化が英国におけるこれらの鳥の未来を危うくする可能性があります。

(C) Simon Stirrup
キョクアジサシは英国とアイスランドで繁殖に失敗した種の一つです。
●2009年版‘希少種年鑑’発刊 (11月25日)
昨年の第1巻が大好評だったことを受けて2009年版‘希少種年鑑’が先ごろ発行されました。バードライフ・インターナショナルとIUCNの鳥類レッド・リスト部門の共同編集によるこの年鑑では、世界190種の絶滅危惧TA類が特集されています。

