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■BirdLife International News

バードライフ・インターナショナルのホームページに掲載されたニュースを定期的に紹介しています。

 

●保護リーダーシップ計画で受賞者を発表   (5月21日)

保護リーダーシップ計画(CLP)は2009年度のチーム保護賞を発表しました。今年は12の国、29の研究チームに総額50万ドル(約4,750万円)の賞金が授与されました。

「CLPから授与される賞は環境保護分野でキャリアのスタートを切った若い専門家の跳躍台になるでしょう。」とCLPの理事ロビン・ダルゼンは言いました。「この計画を通して将来のリーダーの能力を構築し、彼らに現在最も切迫した保護問題に取り組むための知識、技能および経験を与えているのです。」

CLPは多くの広範囲で実地的なプロジェクトを率いている新進の保護専門家の若い世代の画期的な活動を支えます。プロジェクトは、ブラジルでのIBA保全を促進するための教育センターの設立から、中国での淡水性カメの保護、エジプトでの絶滅危惧植物の地元住民を基盤にした保護、コモロ諸島とマダガスカルでのジュゴンの保護まで広範囲に及んでいます。この計画はバードライフ・インターナショナル、動植物インターナショナル、イギリス石油会社(BP)、コンサベーション・インターナショナル、野生生物保護協会の共同事業です。今年の賞の一部として、受賞チームの代表者が、6月27日から7月16日までの間、生態保護協会の年次総会と一緒に行われる入門訓練コースに参加するために北京に招待されます。

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(C)CLP

コモロ島とマダガスカルで行われているジュゴン保護のプロジェクトで海草の生育状況を調べる地域社会の人々

● キプロスは春の狩猟を恒久的に禁止するでしょうか?   (5月19日)

バードライフ・インタナショナルとバードライフ・キプロス(キプロスのパートナー)によるキャンペーンが成功して、キプロス共和国政府は島内での鳥の狩猟を5月中は禁止することに決定しました。「5月を狩猟禁止月にすることはキプロスを通過する渡り鳥を守る上で非常に効果があるでしょう。」とバードライフ・キプロスの経営幹部のマーチン・へリカーは言いました。

今回の新しい法律に先立ち、2008年には5月に8日間だけカラス類(特にハシボソガラスとカササギ)の駆除のために狩猟が認められていました。ところがこれはコキジバトのような渡り鳥も打ち落とすのを認めてしまう言い訳になることが分かりました。しかし今年の‘カラス類駆除特別法’は6月の3日間だけに狩猟が認められるように短縮されたため、この時期ならば渡り鳥への危険性は低いだろうと思われます。(注: 3月24日付のキプロスでの野鳥狩猟の関連記事もご参照ください)

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キプロス共和国政府は5月中の鳥の狩猟を止めることを決定しました。

●国境を越えた熱帯雨林公園は平和と安定のシンボルになるでしょう  (5月15日)

シエラレオネとリベリア両国の大統領は今日シエラレオネのゴラ森林で会い、西アフリカ上ギニア地域に残された最大の原生林の一つを保全するために新しい国境を越えた平和公園の設立を発表しました。

この平和公園はシエラレオネ領内のゴラ森林保護区(面積75,000ヘクタール)とリベリア領内のロファおよびフォヤ森林保護区(それぞれ8万と10万ヘクタール)およびこれら保護区間を野生生物が移動するための回廊となる森林を統合したものです。

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(C)Guy Shorrock/RSPB

平和公園の設立によりシエラレオネとリベリア政府は賛辞を得ました。