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■BirdLife International News

バードライフ・インターナショナルのホームページに掲載されたニュースを定期的に紹介しています。

 

30年目を迎えた世界最大の野生生物調査 (1月28日)

先週、Big Garden Birdwatch(庭に来る鳥のバードウオッチング大会)の通算時間は、王立鳥類保護協会(RSPB:英国のバードライフ・パートナー)がこのイベントを始めてから30年を迎えた事により、300万時間を記録しました。

およそ50万人の参加者があるこの調査は、冬に庭や公園で観察される鳥の数を調べるのに多大な貢献を果してきました。過去30年に亘り、Big Garden Birdwatchは庭に来る鳥の世界の勝ち組と負け組みを明かにしてきました。RSPBがウタツグミの大きな減少に警告を鳴らしたのはこれが初めてです。1979年にはウタツグミはベストテンに入る普通の鳥でした。ところが2008年の調査ではその数が1979年の記録よりも半数以下になり、ランキングも22位に急落したのです。

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(C)Stefan Benko

2009年1月24−25日の週末に行われたGarden BirdwatchはRSPBにとって30年目の行事でした。

 

グーグルアースにより隠れていたオアシスが明らかに (1月26日)

宇宙空間は最後のフロンティアでしょう。しかし、先ごろモザンビークの隠れた森を発見した科学者が、未知の場所が私達のすぐ身近な所にまだあることを示しました。バードライフはグーグルアース(Google社が提供する地球全体の地図ソフト)を利用して辺鄙な場所にある小規模の原生林を見つける科学者のチームの一員です。このようにして発見された場所へ実際に遠征して、チームは7種の世界的に絶滅の危惧がある鳥の他に、新種のチョウやヘビを発見しました。

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(C)Julian Bayliss / Kew

モザンビークのマブ山の科学的な調査により、ピグミーカメレオンを含む多くの野生生物が発見されました。

 

●マルタ島の新しい夜明け (1月23日)

ヨーロッパ−アフリカ・フライウエイの中間に位置するマルタ諸島は渡り鳥の安息場所であるはずですが、残念なことに、そうはなっていません。マルタは罠猟と不法狩猟が行き渡っているので、国際的に野鳥の虐待で悪評が高いのです。EUへの加盟以来、マルタでの状況は改善され、昨年、春の狩猟と罠猟が禁止になりました。今年は、もし加盟条約の交渉が履行されれば罠猟の禁止という更に大きな一歩が進められるでしょう。

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(C)BirdLife Malta

最新の調査によればマルタ島には罠を掛けた場所が7千ケ所以上あります。